Nov 06, 2010
IDカードは、仕事をする必須項目
IDカードといえば、運転免許証が一般的ではないかと思います。自動車を運転する時はもちろん、クレジットカードを作成するときやオフィスでの本人確認をするときなどは、必ずIDカードを提示されています。顔写真と一緒に常に携帯することができます。のようなIDカード、パスポートもあります。運転免許証よりもサイズが持ち運びには少し不便なようです。私は大学入学と同時にクレジットカードを持ち、主に高額商品と特急券の購入などのサービスを購入するのに使用していたのですが、クレジットカード払いもしたか、使用できない場合も頻発していました。今でも、クレジットカードの支払いは、現金と並行して実施し、支払いもしないようにWeb上で使用可能な額の残高はほぼ毎日チェックしています。
◇逆境、接戦乗り越え
「応援に負けないように、内野陣は声を出していこうぜ」。昨年11月6日、和歌山市の県営紀三井寺球場。秋季近畿地区高校野球大会準決勝で、天理は地元の強豪、智弁和歌山と対戦した。相手側スタンドから大声援が送られる中、選手たちは互いに言葉を交わして気持ちを奮い立たせた。
過去のチームは智弁和歌山戦で逆転されると負けるパターンが続いていた。この日も七回に逆転され、3点を追う展開になった。八回無死一塁、3番・森口雄貴選手は、とにかくつなごうと打席へ入った。狙っていた直球をたたくと、白球はスタンドに飛び込んだ。
「やった!」。ベンチの選手たちは立ち上がって歓声を上げた。その瞬間、大西卓也部長の怒声が飛んだ。「静かにせい! まだ勝ってるわけじゃない」。2点を返したが、なお1点差。普段は温厚な大西部長の一言に、これまで浮足立って負けることが多かった選手たちは我に返った。
八回と九回に計4得点を挙げてサヨナラ勝ちしたが、試合終了後も選手たちがはしゃぐことはなかった。「負けた相手のことまで考えなければいけないと思った」と森口選手。森川芳夫監督は「ベンチのファインプレーだった」と振り返る。
◇
翌7日、決勝の対戦相手は、昨夏の甲子園初戦で敗れた履正社(大阪)。試合は1対1のまま後半にもつれ込んだ。「焦るな、ボール球に手を出すな」。相手投手の制球に乱れが見える中、皆が打者に声をかけた。
八回、1死満塁で打席に立った東田幹啓選手は、球を見極めようと好球を待った。内角を突くスライダーが低めに外れ、球は右足のスパイクに当たった。死球押し出し。冷静な判断が勝利を引き寄せた。
◇
県予選決勝で智弁学園に敗れてからわずか約3週間。西浦丈司選手は近畿大会での優勝に、思わず涙をこぼした。柳本啓佑選手は「もうこれまでのチームとは全く違うという気持ちがあった」と言う。昨夏からの積み重ねに加え、二つの大会での経験がチームを大きく変えた。
甲子園をにらみ、選手たちはこれまでになく基本練習を繰り返している。「近畿大会決勝も履正社は全力を出していなかった。チームはまだ発展途上だ。選手たちも冷静にそう思っている」。森川監督はこう話す。選手たちは夢舞台に向かって進化し続けている。
◇
この連載は、山崎一輝、山田宏太郎が担当しました。
2月12日朝刊
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◇身近なテーマで「探求科学」−−研究成果を発表、生徒も生き生き
「シャボン玉マジックです」。昨年12月13日、御所市の御所幼児園で開かれた県立青翔高校(同市)との交流会。直径約1メートルのシャボン玉の中に園児がすっぽり入ると、大きな歓声が上がった。原液をつける針金の輪も直径約80センチあり、生徒2人がかりでシャボン玉を次々と作り出す。
交流会は県教委の「こんにちは赤ちゃん」事業の一環。巨大なシャボン玉の原液作りは、科学部(14人)が昨夏から取り組んだ。園児が入れるほどの大きさでしかも割れないようにと試行錯誤を続け、実演練習も重ねた。顧問の幸田朋仁教諭は「当日は生徒たちも生き生きして違う顔を見ることができた」と話す。
同校は04年に全国初の理数科単科高校として開校。実験や観察が多いのは理数科ならではだが、県内唯一の取り組みとして注目を集めるのが「探求科学」という科目だ。1、2年生が4人ずつのグループに分かれ、自分たちで設定したテーマを研究し、その成果を校内で発表する。さらに総合評価で選ばれた10グループによる「研究発表会」を開いている。
今年は、洗剤メーカーによって汚れの落ち方がどう違うか▽市販の納豆を使って煮豆を発酵させてみたら?▽金属はどのようにしてさびるのか−−などで、身近なテーマが目立つ。生徒たちが自主的に取り組み、成果を発表することで「探求心やコミュニケーション能力が磨かれる」(久禮八郎教諭)。大学のAO入試の面接で研究成果をアピールし、合格した生徒もいるという。
今年の研究発表会は12日午前9時50分から、大和高田市文化会館さざんんかホール(同市本郷町)で開かれる。同校は一般の参加も呼びかけている。【坂口佳代】
2月12日朝刊
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