Jun 16, 2009
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ここのところ、アルゼンチンサッカー協会(AFA)との間で激しい舌戦を繰り広げている同国代表の前監督ディエゴ・マラドーナ氏は、24日付の母国紙『クラリン』とのインタビューの中で、AFAのフリオ・グロンドーナ会長を起訴することも辞さない構えを示した。
先日行われた同紙とのインタビューで、マラドーナ氏は2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会後に代表監督として契約が延長されなかったことが不当であったことを訴えると同時に、グロンドーナ会長を「老いぼれ」呼ばわりし、AFA関係者を痛烈に批判していた。
同会長はこの発言に反論し、契約更新しなかった理由がW杯での準々決勝敗退とは無関係であったことを主張した上、「マラドーナほど、話す時のマナーを心得ていない人間はいないだろう。なぜ彼があんな話し方をするのか、その理由は誰もが知っていると思うがね」と述べ、マラドーナ氏の度重なる問題発言が、過去の薬物中毒による後遺症であるかのような発言をしていた。
マラドーナ氏はグロンドーナ会長のこの発言に対し、法的措置を取る可能性をほのめかした。
「グロンドーナが何を言ったかは全部知っているが、それに反論するつもりはない。直接弁護士に相談し、彼の発言に対して法的措置をとるつもりだ。弁護士にはもう連絡済みで、彼らは今、この件を調査しているところだ。グロンドーナは血迷っているとしか言いようがない。彼は見苦しいまねをした。わたしの病気を持ち出すのであれば、アルゼンチン代表のコーチングスタッフであるセルヒオ・バティスタ(代表監督)とアルベルト・ロドリゲスも、過去にわたしと同じ過ちを犯したことを思い出してもらいたい」
(C)MARCA.COM
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今年7月にアルゼンチン代表監督を解任されたディエゴ・マラドーナ氏は、母国紙『クラリン』とのインタビューの中で、アルゼンチンサッカー協会(AFA)を痛烈に批判、自身の解任がいかに不当であったかを訴えた。
マラドーナ氏はまず、自身のための大会とまで言われた1986年ワールドカップ(W杯)メキシコ大会で監督としてアルゼンチン代表を優勝に導き、現在は同国代表のテクニカル・ディレクターを務めるカルロス・ビラルド氏に“口撃”の矛先を向け、同氏が代表チームの中で孤立した存在であると暴露した。
「ビラルドは腰ぬけ野郎だ。何の役にも立たないし、チームの中ではまったく存在感がない。選手たちは彼を理解できないし、年配のスタッフも、ますます彼のことが分からなくなってきている。ビラルドはそろそろ自分のポストから退くべきだ」
マラドーナ氏は、続いてAFAのフリオ・グロンドーナ会長をやり玉に挙げ、2010年のW杯・南アフリカ大会準々決勝でアルゼンチンがドイツに敗れた直後、同会長が「裏切り行為を働いた」と主張した。
「グロンドーナはわたしを全面的にサポートすると約束した。なのに、アルゼンチンがたたかれると、まず監督であるわたしを追い出した。一番ひどいのは、ドイツ戦で負けた後、グロンドーナが選手たちの前で『AFAはコーチングスタッフ全員を大事にするつもりだ』とぬかしたことだ。年に3回も病院のリハビリに通っているくらいだから、もう老いぼれてきているのかもしれない」
マラドーナ氏はまた、同国代表監督への復帰願望を認めたものの、その時期はビラルド、グロンドーナ両氏の引退後であると断言した。
「いつかは代表監督に復帰すると思う。だが、それはビラルドとグロンドーナがいなくなってからだ」
マラドーナ氏は一方で、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについても言及し、メッシのパフォーマンスを評価した上で、大会無得点に終わった同選手をこう擁護した。
「メッシがW杯で得点できなかったのは、彼のシュートがことごとくGKとポストに阻まれたからだ」
さらにマラドーナ氏は、86年W杯・メキシコ大会優勝時のチームメートであり、現在アルゼンチン代表を率いるセルヒオ・バティスタ監督についても質問されたが、「バティスタ氏をお茶に誘うか」との質問に対して「ノー」と即答。同氏への嫌悪をあらわにした。また、同氏が監督時代、代表入りを辞退したボカ・ジュニアーズのMFフアン・ロマン・リケルメについても同じ質問をされたが「リケルメとならお茶を飲んでもいい。彼のボカへの献身的な姿勢には感謝している」と回答。自身の古巣ボカで、現在低迷中のチームを支える同選手に対しては好意的だった。
(C)MARCA.COM
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